この度,第3代の暁霞会会長に就任いたしました,高橋真です。
暁霞会の皆様にはどうかよろしくお願い申し上げます。

私と広大との関わりは,6期生として1997年(平成9年)の理学療法学専攻に入学してからとなります。
1992年に保健学科(看護学専攻は西日本初の4年制大学,理学療法学専攻と作業療法学専攻は日本で初めての4年制大学)が設置されてから,パイオニアとしての使命を果たしながら早いもので30周年が目前です。
広島大学は2017年より「100年後にも世界で光り輝く大学」を目指し,夢のある学生が社会に羽ばたき,誇れる母校となるよう,常に前進を続けています。保健学科/大学院も今後も世界で光り輝き続けられるように同窓会としても最大限の支援をしたいと考えております。

同窓会の最も大きな役割は,大学と一体になって保健学科/大学院のブランドイメージを高めるためにサポートしていくことです。
大学のブランドイメージが高まれば,自ずと卒業生,修了生に対する注目度も高まります。暁霞会が将来,優秀な臨床家や研究者,教育者を育てることをサポートできるよう会長として尽力していきたいと考えています。
また,今後も同窓生の繋がりをより深めることができるように同窓生間での相互連携の促進など,会員の皆様に資する活動も進めていきます。

最後になりましたが,暁霞会の設立および発展にご尽力された初代会長 堤恵理子 氏および第2代会長 宮口英樹 氏の活動に感謝したいと思います。
これまでの会長の同窓会への思いを継承しつつ,さらに発展していきたいと考えておりますので,会員の皆様のご支援,ご協力をどうかよろしくお願い申し上げます。

暁霞会会長 高橋 真